大学進学を断念した後の横浜流星を待っていたのは、決して平坦な花道ばかりではありませんでした。戦隊シリーズ終了後は一時的に仕事が激減し、オーディションに落ち続ける悔しい日々を経験しています。
しかし、そこで腐らなかったのが極真世界王者のメンタリティです。彼は自主的にボイストレーニングやワークショップに通い詰め、アクションの基礎をさらに磨き上げました。
その実力が結実した代表例が、映画『春に散る』で見せたプロボクサー役です。元世界王者からも「プロテストに一発合格できるレベル」と絶賛され、実際にプロボクシングライセンス(C級)を取得するまでに至りました。CGやスタントに頼らない本物の肉体表現は、映画監督やプロデューサーたちから絶大な信頼を寄せられています。