Q1:1ヶ月程度の期間で「ご無沙汰しております」を使うのは失礼ですか?
A1:失礼とまでは言えませんが、相手によっては「まだ1ヶ月しか経っていないのに大袈裟だ」と違和感を覚える場合があります。通常業務の範囲内であれば「いつもお世話になっております」や「先日はありがとうございました」とするのが自然です。定例的に毎週連絡を取っていた関係であれば、1ヶ月でも「少し間が空いてしまいましたが」などの前置きを添えて使うことは可能です。
Q2:「ご無沙汰しております」と「ご無沙汰いたしております」はどちらがより丁寧ですか?
A2:「ご無沙汰いたしております」の方がより謙譲の意味合いが強く、改まった丁寧な表現です。「いたす」は「する」の謙譲語であるため、極めて目上の人物や重要顧客に対しては「ご無沙汰いたしております」を用いると、より洗練された印象を与えられます。一般的なビジネスメールであれば「ご無沙汰しております」で十分失礼なく通用します。
Q3:社内の上司や役員に対しても「ご無沙汰しております」は使えますか?
A3:別部署への異動や長期出張などで数ヶ月以上直接の関わりがなかった社内の上司・役員に対しては、問題なく使用できます。ただし、同じフロアにいて顔を合わせているにもかかわらず業務上のやり取りがなかっただけの場合に使うと皮肉に聞こえるリスクがあるため、「ご無沙汰」ではなく「お疲れ様です。〇〇の件でご相談がありご連絡いたしました」と切り出すのが賢明です。