ジャニーズJr.時代から現在に至るまで、彼らの歩みは常に比較と背中合わせだった。センターとしての重責を背負い続けてきた山田涼介と、圧倒的なスタイルとマルチな才能で異彩を放つ中島裕翔。初期のポジション変更や、思春期特有の複雑な距離感を隠さなかった過去は、今やファンの間でも語り継がれる「伝説」となっている。
王道を歩むアイドルでありながら、妥協を許さないプロ意識を持つ点でふたりは深く共通している。完璧なパフォーマンスを追求する山田のストイックさと、カメラワークやドラム、演技など多角的なアプローチで作品を彩る中島の柔軟性。その二律背反するような要素が融合したとき、グループのパフォーマンスは他を寄せ付けない爆発力を発揮する。