幼少期の記憶は、時に残酷なまでに幼い心へ刻まれる。横山裕が3歳の頃、実の両親が離婚。その後、母親の再婚によって新たな生活が始まったが、そこに待っていたのは心休まる団らんではなかった。継父との関係性は良好とは言えず、幼い彼は実の祖父母のもとへ預けられる時期を過ごすなど、住処を転々とする日々を余儀なくされたという。
やがて下に2人の弟が生まれたものの、家庭内の不和は解消されなかった。中学卒業と同時に建設現場で作業員として働き始め、家計を助ける道を選んだ背景には、「自分がしっかりしなければ」という切実な焦燥感があった。現在、STARTO ENTERTAINMENTに所属し、SUPER EIGHTの主要メンバーとして多大な人気を誇る彼だが、その根底には過酷な環境を生き抜いた雑草魂が脈々と流れている。