ハシビロコウと並んで絶大な人気を誇るのが、木々を軽やかに移動するレッサーパンダたちだ。高知の温和な気候のもと、頭上の空中回廊や青々とした木々の間を駆け回る姿は、見る者の心を一瞬で解きほぐす。シャッターチャンスが連続する人気エリアゆえ、日中はカメラを構える人波ができやすい。
混雑を避けてじっくり観察したいなら、お昼過ぎの落ち着いた時間帯を狙うのがスマートだ。給餌直後のアクティブな時間帯が過ぎると、木の上ですやすやと眠る愛くるしい寝顔をのんびり鑑賞できる。時間帯によって全く異なる表情を見せてくれるのも、このゾーンの深みだ。