なぜ今「怖い間取り本」がブーム?『変な家』図面に潜む狂気の真相を徹底解説

なぜ今「怖い間取り本」がブーム?『変な家』図面に潜む狂気の真相を徹底解説

なぜ今「怖い間取り本」がブーム?『変な家』図面に潜む狂気の真相を徹底解説について知っておくべき 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。

そもそも、間取りという極めて視覚的な要素をホラーの主役に据える流れを作った先駆者は誰だったのか。その答えは、事故物件住みます芸人として知られる松原タニシによるベストセラー『事故物件怪談 恐い間取り』(飛鳥新社)に行き着く。

自らが実際に事故物件を転々とし、そこで起きた怪奇現象と間取り図を紐付けて紹介した同作は、読者に強烈なリアリティを突きつけた。これまで文字だけで語られていた怪談に「図面」という客観的証拠を与えることで、恐怖のリアリティは一気に何倍にも跳ね上がったのである。飛鳥新社から刊行された本書のヒットが、不動産ホラーというジャンルを確立した足がかりとなった。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。