購入検討者が最後にためらうポイントが「脱ぎ方と捨て方の面倒さ」である。下着をまるごと履き替える構造ゆえ、ズボンを完全に脱がなければならないのでは、という懸念がつきまとう。
だが、脱ぐ際に足を通す必要はない。主要各社の製品はすべて、両サイドの圧着シーム部分を手で簡単に引き裂くことができる構造になっている。履いたまま立った状態で両脇を破れば、ズボンを足首まで下ろすだけでスムーズに外すことが可能だ。
廃棄の裏技も覚えておきたい。汚れた面を内側にして前側からくるくると丸め込み、最後にショーツ背面に付いている「後処理テープ」で留めるのが基本だ。もし外出先でテープがないタイプや固定力が弱いと感じた場合は、製品が入っていた個包装フィルムの粘着シールを再利用して留め、サニタリーボックスへ投入するのが最もコンパクトかつ無臭で処理できる実践的なテクニックだ。