和食店のような軽やかでサクサクとした天ぷらを楽しむには、いくつかの重要なポイントがあります。
まず、揚げる直前に水気を完全に拭き取り、必ず爪楊枝で数カ所穴を開けておくこと。天ぷら粉は冷水でサッと軽く混ぜ、少しダマが残る程度の状態にしておきます。甘長とうがらし全体に薄く小麦粉(打ち粉)をまぶしてから衣にくぐらせると、ツルツルした皮から衣が剥がれ落ちるのを防げます。
油の温度は175〜180度のやや高めに設定し、投入後はあまり触らずに1分〜1分半ほど短時間でカラッと揚げます。火を通しすぎないことで、甘長とうがらし特有の鮮やかな緑色とみずみずしい食感をしっかり残したプロ級の天ぷらに仕上がります。塩や天つゆ、レモンを添えて熱々をいただくのが最高です。