出雲市立河南中学校は、出雲市の中央西寄りに位置し、東西に走るJR山陰本線や国道9号線、主要県道に囲まれた交通の要衝に立地しています。校舎は平成3年度に現在の神門町へ新築移転された比較的手入れの行き届いた施設であり、広々としたグラウンドと充実した特別教室を備えています。
本校が指定する学区は、主に神戸川以西に広がる「神門(かんど)地区」と「神西(じんざい)地区」の2つの小学校区から構成されています。南部に緑豊かな丘陵地が広がり、平野部には住宅地と田園が共存する地理的特徴を持ちます。通学路の安全性には地域防犯ボランティアや保護者・教職員が連携して目を配っており、郊外型公立校として非常にバランスの取れた立地環境です。
気になる生徒数の動向ですが、出雲市内でも比較的安定した規模を保っており、1学年あたり3〜4学級前後、全校生徒は約300名から350名規模で推移しています。マンモス校のように教員の目が届きにくくなる心配が少なく、小規模校のように人間関係が固定化しすぎることもない、思春期の子どもたちにとって適度な社会性を育む規模感が保たれています。