血圧の薬とグレープフルーツが危険な本当の理由【医師が徹底解説】

血圧の薬とグレープフルーツが危険な本当の理由【医師が徹底解説】

血圧の薬とグレープフルーツが危険な本当の理由【医師が徹底解説】にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

注意すべきはグレープフルーツだけに留まりません。日本の柑橘類には様々な交配種が存在し、グレープフルーツの血統を引く品種や、フラノクマリン類を独自に多く蓄積している果物が多数存在します。日頃の食生活で口にしがちな柑橘類の安全性を明確に区分けしました。

【❌ 摂取を避けるべき柑橘類(フラノクマリン類を高濃度に含む)】
・グレープフルーツ(果肉、100%ジュース、果皮)
・スウィーティー(オロブランコ)
・文旦(ブンタン / ポメロ / 土佐文旦など)
・ハッサク(八朔)
・夏みかん、甘夏
・サワーポメロ
・ダイダイ(橙)
・ライム(大量摂取時)

【⭕ 安心して食べられる柑橘類(フラノクマリン類をほぼ含まない)】
・温州みかん(一般的なこたつみかん)
・バレンシアオレンジ、ネーブルオレンジ
・デコポン(不知火)
・伊予柑(イヨカン)、ポンカン
・レモン、カボス、すだち、ゆず(調味料・香り付け程度)
・日向夏(ひゅうがなつ)

柑橘類以外では、りんご、バナナ、ぶどう、いちご、キウイ、メロン、梨などはCYP3A4に一切干渉しないため、安心して日常の食卓に取り入れることができます。スーパーや贈答品で見慣れない高級柑橘類を手にした際は、文旦系やハッサク系の交配種でないかを確認する習慣をつけましょう。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。