楽天で英語しゃべれないと即クビ?Toeic800点の壁と社内のリアルな真相

楽天で英語しゃべれないと即クビ?Toeic800点の壁と社内のリアルな真相

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楽天社内における英語の必要性は、配属される事業領域や職種によって180度異なります。全社一律で英語のみが使われているわけではなく、業務実態に即した濃淡が存在します。

事業部門・職種英語使用比率(目安)求められる実質的英語力社内コミュニケーションの実際エンジニア・開発組織80%〜95%ディスカッション・技術議論レベル多国籍メンバーが中心。コードレビュー、仕様書、定例会議のすべてが英語で進行する。EC店舗コンサル・営業10%〜30%TOEIC800点(読み書き中心)楽天市場出店者との商談は100%日本語。社内報告や全体通達のみ英語を使用するハイブリッド型。コーポレート(人事・経理・法務)40%〜60%業務メール作成・規程読解レベル海外拠点との連携や外国人社員のサポート時は英語必須だが、国内法対応などは日本語中心。楽天フィンテック(カード・銀行・証券)15%〜35%TOEIC基準点(800点)クリア国内金融当局や提携先との折衝が多いため、実務の大半は日本語。昇格要件として英語が課される。

このように、エンジニア組織では「英語がしゃべれないと業務が完全にスタックする」のに対し、国内ビジネス部隊では「実務は日本語で行い、全社共通の評価ルールとして英語スコアを維持する」という二極化が起きています。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。