梶ヶ浜を訪れるにあたり、Web上の古い情報や誤解によって現地でトラブルになりやすいポイントが存在します。特に重要な2つの盲点を解説します。
盲点1:安芸灘大橋の通行料を実質無料にする「還元サービス」の活用
本土の呉市広方面から下蒲刈島へ車で渡る際、有料道路である「安芸灘大橋」を通過します。普通車の通行料金は片道730円(往復1,460円)です。この出費を「高い」と感じる旅行者も少なくありませんが、実は公認の還元サービスが存在します。
下蒲刈島をはじめとする島内の指定協力店舗・施設で合計1,000円以上の飲食や買い物をし、領収書と往路の領収書を還元窓口(安芸灘大橋見戸代駐車場など)に提示することで、「復路(帰り)の通行券」が無料交付されます。梶ヶ浜の施設利用や売店での買い物、周辺飲食店での昼食が対象となるため、レシートは絶対に捨てずに保管してください。
盲点2:バーベキュー(BBQ)の直火禁止とゴミ処理ルール
「無料の浜辺だからどこでも焚き火ができる」という誤った認識で訪れる利用者が後を絶ちませんが、梶ヶ浜は厳格に環境美化が保たれています。砂浜の上での直火は厳禁であり、バーベキューを行う際は必ず脚付きのコンロを使用する必要があります。
また、炭の燃えかすや食材ゴミの放置は厳しく取り締まられています。ゴミは完全持ち帰りが基本原則となっており、自然の景観を守るモラルを持った利用が強く求められます。