スーパーのうなぎが名店級に!フライパン温め直しの極秘技と科学

スーパーのうなぎが名店級に!フライパン温め直しの極秘技と科学

今注目を集めている スーパーのうなぎが名店級に!フライパン温め直しの極秘技と科学について、多角的な視点を整理して公開しています。

Q1:日本酒の代わりに「みりん」や「料理酒」を使っても問題ありませんか?
A1:塩分が含まれていない「清酒(純米酒など)」がベストですが、一般的な「加塩料理酒」でも代用可能です。ただし料理酒には約2〜3%の塩分が含まれているため、仕上げのタレの量を少し控えめに調整してください。なお、「みりん」は糖度が高すぎるため、酒蒸しに使うと焦げ付きの原因になり適していません。お酒が手元にない場合は、少量の水、または水で半分に薄めた緑茶で代用してください。

Q2:付属のタレを洗い流してしまうと、味が薄くなってしまいませんか?
A2:味が薄くなる心配は一切ありません。市販の蒲焼は製造工程の段階でタレをつけ焼きしており、魚の身の深部までしっかりと醤油とみりんの旨味が浸透しています。表面の酸化したタレを洗い落とした後、仕上げに市販のうなぎのタレ(別売りボトルや添付の小袋)を新しく塗って温めることで、フレッシュでキレのある上品な味わいに仕上がります。

Q3:フライパンの蓋がない場合はどうすればよいですか?
A3:フライパン専用の蓋がない場合は、フライパンの口径よりも大きめに切った「アルミホイル」を上から被せ、縁をフライパンのフチに沿って軽く押さえつけて密閉すれば、十分に落とし蓋・蒸し蓋の代わりとして機能します。蒸気を逃がさないことがふっくら化の絶対条件ですので、隙間ができないようしっかりと覆ってください。

Q4:中国産などの肉厚で大ぶりなうなぎでも同じ方法で柔らかくなりますか?
A4:極めて高い効果を発揮します。中国産のうなぎは肉厚で皮が厚く、ゴムのような食感になりやすい傾向がありますが、これはまさに皮のコラーゲンが分厚く凝固しているためです。ぬるま湯でしっかりタレを洗い流した後、酒の量を大さじ2杯とやや多めにし、蒸し時間を4分〜5分へと少し長めに設定することで、厚い皮のコラーゲンが見事にトロトロにほぐれ、驚くほどの柔らかさに変貌します。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。