オープンキャンパスにおける制服と私服の割合は、時期や学校の種類によって変動します。一般的な大学のオープンキャンパス制服私服割合を調査すると、春先や秋口の週末は学校帰りの参加者も多く制服が半数近くを占める一方、夏休み期間の開催ではおよそ6割から7割が私服で来場しています。
数字の上では私服が優勢に見えるものの、先輩たちの失敗談を分析すると「ただ私服を着ていけば安心」という単純な話ではない実態が浮かび上がってきます。実際に会場で後悔した理由として最も多く挙げられるのが、プログラム内容と服装のミスマッチです。
「周りがほぼ制服でカチッとした雰囲気の中、派手なプリントTシャツで行ってしまい居心地が悪かった」「理系の実験体験で薬品を扱う際、ひらひらした袖口や丈の短いスカートが邪魔で作業に支障が出た」といった声は後を絶ちません。教職員や在学生は高校生の服装そのものを採点しているわけではありませんが、場にそぐわない服装を選んでしまうと本人の居心地が悪くなり、説明会や見学に集中できなくなる点が最大の落とし穴といえます。