Q1:明日どうしてもニキビの赤みを目立たなくしたい場合、最も有効な緊急処置は何ですか?
A1:保冷剤を清潔なガーゼに包み、患部を5〜10分間冷やして血管を収縮させる「アイシング」を行ってください。その後、ノンコメドジェニックテスト済みの低刺激な保湿ジェルで保護します。当日は触らず、外出時は黄色や緑色の薬用コンシーラーを綿棒で最小限に乗せて色味を相殺するのが、肌を傷めずに見た目を落ち着かせる唯一の現実的手段です。
Q2:市販のペアアクネクリームやオロナインは、中学生や高校生でも効果がありますか?
A2:ペアアクネクリームは軽度の赤みに対して一定の抗炎症効果を示しますが、皮脂分泌が爆発的な思春期の激しい腫れにはパワー不足となるケースが多々あります。また、オロナインは油分が多く毛穴を詰まらせるリスクがあるため、思春期の赤ニキビへの厚塗りは推奨されません。根本改善を目指すなら、早期に皮膚科で毛穴詰まりを解消する過酸化ベンゾイル製剤などを処方してもらうのが確実です。
Q3:皮膚科に行くとどれくらいの日数と費用で治りますか?
A3:保険診療の場合、処方薬(ベピオや抗生物質など)を使用し始めてからおよそ3〜5日で激しい赤みや痛みが沈静化し始め、1〜2ヶ月で毛穴詰まりそのものが起きにくい肌質へと改善していきます。費用は3割負担で初診料・薬代を含め約1,500円〜2,500円程度です。多くの自治体では高校生等に対する子ども医療費助成制度が適用されるため、実質数百円や無料で受診できるケースが増加しています。