「目が合わない」は自閉症の兆候?赤ちゃんのサインと月齢別の見分け方

「目が合わない」は自閉症の兆候?赤ちゃんのサインと月齢別の見分け方

「目が合わない」は自閉症の兆候?赤ちゃんのサインと月齢別の見分け方について詳しく解説いたします。詳細な分析をお届けします。

Q1:生後4か月ですが、授乳中に全く目が合わないのは自閉スペクトラム症のサインでしょうか?
A1:この月齢での授乳中の視線の不一致のみで自閉症と判断することはできません。授乳中は飲むこと自体に必死であったり、視力発達の途上で焦点を合わせづらかったりすることが一般的です。抱っこ以外の場面であやすと微笑むか、声に反応するかなど、リラックスした状態での他のコミュニケーションの様子を見守ってください。

Q2:1歳2か月の子どもが指さしを全くせず、大人の手を持っていきます。受診すべきですか?
A2:指さしの発達には個人差があり、1歳3か月〜1歳半頃に出てくる子どもも多くいます。大人の手を持っていく行動(クレーン現象)が見られても、その際に大人の目を見ていたり表情の変化があったりするなら、要求を伝えようとする意図が育っています。1歳半健診のタイミングまで様子を記録し、健診時に保健師へ相談するのが適切な手順です。

Q3:ネットのチェックリストで「兆候」に複数当てはまり不安で眠れません。今すぐできることは何ですか?
A3:まずはスマートフォンの検索を止め、専門機関の窓口に繋がることが先決です。お住まいの市区町村の保健センター(母子保健担当)や子育て支援センターに連絡すれば、保健師や心理士による面談を受けられます。ネット上の自己判断は不安を増幅させるだけですので、客観的な第三者である専門家に状況を見てもらうことを強く推奨します。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。