Q1:招待状に「平服でお越しください」と書かれていた場合、茶色の革靴やスニーカーでも大丈夫ですか?
A1:避けるべきです。冠婚葬祭における「平服」とは「普段着」ではなく、「礼装(タキシードやモーニング)ではなくダークスーツで構いません」という格式の指定です。スーツに合わせる靴は、平服指定であっても黒の内羽根ストレートチップまたは内羽根プレーントゥを選ぶのが大人の礼儀です。
Q2:黒の内羽根ストレートチップであれば、靴底(ソール)は何でも構いませんか?
A2:原則としてレザーソール(革底)が最もドレッシーとされますが、良質なラバーソール(ゴム底)やダイナイトソールでも外見から見えない仕様であれば問題ありません。ただし、溝の深いコマンドソールや厚底のハイテクソールなど、側面から見て無骨なラバーが目立つものはフォーマルの場に馴染みません。
Q3:足元に合わせる靴下は、黒無地ならビジネス用で流用できますか?
A3:黒無地であることは必須条件ですが、座った際にすね毛が露出する短い丈の靴下は重大なマナー違反です。ふくらはぎの中ほどまで覆うロングホーズ(ハイソックス丈)の黒無地ドレスソックスを着用し、椅子に深く腰掛けた際でも素肌が一切見えない状態を保つのが国際的な正装作法です。