北川景子さんの実家がお金持ちであり、極めて高い教養を持つ家庭であるという評判を裏付ける決定的な存在が、実父の北川元洋氏です。
元洋氏は名門・慶應義塾大学理工学部を卒業後、同大学院修士課程を修了。その後、日本最大の防衛産業・機械メーカーである三菱重工業に入社しました。長年にわたり潜水艦や艦艇をはじめとする特殊機械・防衛装備品関連、さらには地下鉄工事などに用いられるシールドマシンの設計・開発など、国家規模の重要プロジェクトに深く携わってきたことが関係者の証言や業界誌の記録から判明しています。社内ではシニアフェローや執行役員クラスに相当する幹部ポストを歴任し、技術畑のトップランナーとして社内外から極めて厚い信頼を寄せられていました。
幼少期の北川景子さんは、そうした厳格かつ論理的な父親の教育方針のもとで育ちました。テストで芳しい点数が取れなければ「なぜ間違えたのか、どう改善するのか」を論理的に問われる環境であり、礼儀作法や学習習慣に対しては妥協が許されなかったと、本人が過去のトーク番組や雑誌のインタビューで振り返っています。彼女が芸能界入りを志資した際も、父親は頭ごなしに反対するのではなく、「1年やってみて結果が出なければ学業に専念すること」「高校と大学は必ず卒業すること」を絶対条件として提示したといいます。その約束を守り、名門・明治大学商学部をストレートで卒業した北川さんの自立心と知性は、父・元洋氏が授けた厳格な規律の賜物と言えます。