日本とハワイの時差は正確に19時間です。日本の方が19時間進んでおり、ハワイは19時間遅れています。標準時子午線をもとにした協定世界時(UTC)で比較すると、日本が「UTC+9」であるのに対し、ハワイが属するハワイ・アリューシャン標準時は「UTC-10」に設定されています。
ハワイ州観光局公式データや米国公式のタイムゾーン規程によれば、この時差はオアフ島のホノルルだけでなく、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島など、ハワイ州全域のすべての島で完全に同一です。島を移動するインターアイランド便を利用しても、時間調整を気にする必要はありません。
また、旅行者が最も混同しやすいのがハワイにおけるサマータイム(夏時間)の有無です。アメリカ本土の多くの州では春から秋にかけて時計を1時間進めるデイライト・セービング・タイム(サマータイム)が導入されていますが、ハワイ州ではサマータイム制度を一切採用していません。連邦法(統一時間法)により州ごとの適用免除が認められており、赤道に近く年間を通じて日の出・日の入り時刻の変動が少ないハワイでは、時間を変更する実利が薄いためです。したがって、春休みや夏休み、年末年始を問わず、365日いつでも時差は19時間のまま固定されています。