自分の記念日が具体的にいつなのかを正確に割り出すには、単純に「27歳の誕生日の4ヶ月後」と概算するだけでは不十分だ。暦の構造上、2つのズレ要因が潜んでいる。
第1の要因は、生きてきた年月に含まれるうるう年の回数だ。27年間の中には通常6回または7回のうるう年(2月29日)が含まれる。生まれた年がうるう年であったか、あるいはどの季節に生まれたかによって、1万日目に到達する日付は1〜2日変動する。
第2の要因は、生まれた当日を「0日目」とするか「1日目」とするかという起算日の違いだ。法律上(年齢計算ニ関スル法律)では誕生日の前日終了時をもって加齢するが、日常的な生後日数カウントでは「誕生日当日=生後0日(満了時間基準)」とする数え方と、「生まれた日を第1日目」とする数え方が混在している。
手計算による誤差を防ぐためには、「生後計算ドットコム」などの専用ツールや、各種日数計算WEBツールを活用するのが最も確実だ。生年月日を入力するだけで、うるう年を自動判別し、10000日目を特定できる。パートナーや友人にサプライズを仕掛ける際は、当日直前に慌てないよう、あらかじめ正確なカレンダー日付を確定させておくことが鉄則となる。