新生児のうんち回数は1日何回?母乳・ミルクの差と危険なサイン【最新】

新生児のうんち回数は1日何回?母乳・ミルクの差と危険なサイン【最新】

新生児のうんち回数は1日何回?母乳・ミルクの差と危険なサイン【最新】の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

Q1:生後3週間の赤ちゃんですが、うんちの回数が急に1日8回から2日に1回に減りました。受診すべきでしょうか?
A1:お腹の強い張り(叩くと太鼓のようにポンポンと張っている状態)がなく、吐き戻しが頻発しておらず、普段通りに母乳やミルクを飲んで機嫌が良ければ、直ちに受診する必要はありません。腸管の成熟に伴い直腸に便を溜められるようになった生理的適応の可能性が高いです。丸3日以上出ない場合や、授乳量が落ちて苦しそうに唸り続ける場合は、小児科へ相談してください。

Q2:授乳のたびにおならと一緒に少量ずつうんちが漏れ出ます。お尻のかぶれが心配です。
A2:新生児期、特に母乳栄養児には極めて一般的な現象です。括約筋が未熟なため、腹圧がかかるたびに少量の便が押し出されます。お尻拭きでゴシゴシ擦ると皮膚のバリア機能が壊れてしまうため、お湯を入れた霧吹きやぬるま湯のシャワーで洗い流し、柔らかいタオルやティッシュで優しく水分を抑えるように拭き取った後、プロペトやワセリンを厚めに塗って皮膚を保護してあげましょう。

Q3:母乳とミルクの混合育児をしています。うんちの回数や色はどちらに近くなりますか?
A3:母乳とミルクの比率、および赤ちゃんの個体差によって異なります。母乳の割合が多い場合は1日5〜8回前後の水っぽい黄色い便になりやすく、ミルクの補足量が増えるにつれて回数が1日1〜3回程度へ落ち着き、便の硬さもペースト状へと変化していきます。色は黄色から緑色の間で混ざり合うことが一般的であり、どちらの性状に偏っても健康上の問題はありません。

Q4:綿棒浣腸は何日うんちが出なかったらやるべきですか?また毎日やっても平気ですか?
A4:目安としては「丸2日出ないとき」、あるいは「排便間隔にかかわらず、お腹が張って苦しそうに唸り、母乳やミルクの飲みが悪くなったとき」が実施のタイミングです。1日1回程度、安全な手順を守って行う分には習慣化する心配はありません。綿棒浣腸をしても排便がない状態が続く場合や、便に血が混じる場合は小児科を受診してください。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。