歯科矯正で可愛くなった真相解明!Eライン改善と輪郭変化の全記録

歯科矯正で可愛くなった真相解明!Eライン改善と輪郭変化の全記録

歯科矯正で可愛くなった真相解明!Eライン改善と輪郭変化の全記録の全体像を丁寧に掘り下げてご紹介します。

美容意識の高い層が矯正を志す際、最も注視するのが歯科矯正Eライン変化です。アメリカの矯正歯科医ロバート・リケッツが提唱した「エステティックライン(Eライン)」は、鼻の先端とオトガイの最突出点を結んだ直線のことを指します。東洋人においては、この直線に対して上下の唇が触れるか、わずかに1〜2mm内側にある状態が最も品のある美しい横顔とされています。

とりわけ大きな変化をもたらすのが抜歯矯正による輪郭変化です。顎の骨のスペースに対して歯が大きすぎる場合、左右の第一小臼歯(前から4番目の歯)などを計4本抜歯し、前歯群を後方へ5〜7mmほど引き下げる治療計画が選択されます。臨床統計上、前歯が後退すると上唇はその約60〜70%、下唇は約80%の比率で連動して後退することが確認されています。これにより、これまでEラインから大きく前に飛び出していた唇がすっきりと収まり、歯科矯正横顔の変化として劇的な改善がもたらされます。

また、笑ったときに歯茎が過剰に見えてしまう状態を解消するガミースマイル改善矯正も、横顔や笑顔の印象を大きく変える一手です。近年の臨床現場では、骨に一時的な微小ネジを埋入するアンカースクリュー(TADs)を用い、前歯部を骨ごと上方へ引き上げる(圧下する)手法が確立されました。これにより、従来は外科手術が必要だった骨格性の重度ガミースマイルであっても、非外科で上品な口元を手に入れられるケースが増加しています。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。