「歴代の準ミス日本にはどんな美女が選ばれていたのか」という疑問に対し、最も分かりやすい具体例が現在テレビやWEBメディアで活躍を続ける女性たちです。
代表格のひとりが、2004年(第36回)に準ミス日本を受賞した医師の友利新さんです。当時、東京女子医科大学に在学中だった彼女は、その圧倒的な美貌と聡明さで注目を集めました。卒業後は皮膚科医・内科医として臨床現場に立ちながら、情報番組のコメンテーターやYouTubeでの分かりやすいスキンケア解説で絶大な支持を獲得。美容と医学を架橋するオピニオンリーダーとして、現在もメディアと医療の双方で精力的に活動しています。
また、フジテレビ系『めざましテレビ』のお天気キャスターとして朝の顔となり、その後キャスター・タレントとして活躍した吉田恵さんも、1999年(第31回)の準ミス日本受賞者です。清純派のルックスと安定したアナウンス力で人気を博し、ミスコン受賞を足がかりにアナウンサー・キャスターの道を切り拓いた王道モデルケースといえます。
さらに文化・芸術の分野で世界的な偉業を成し遂げたのが、1987年(第19回)準ミス日本の伊比恵子さんです。受賞後にアメリカへ留学して映画製作を学び、監督を務めたドキュメンタリー映画『パーソナルズ』で、1999年に米アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞。日本人監督として歴史的快挙を達成し、国内外に大きな衝撃を与えました。