全世界を舞台に大規模なAAAタイトルを制作しながら、なぜこれほど膨大な読書量を維持できるのか。インタビュー等で語られる小島流の読書術には、現代人にも役立つユニークな習慣があります。
その根底にあるのが、「リアル書店でのジャケ買い・出会い」を最重要視する姿勢です。ネットのアルゴリズムによるおすすめだけに頼るのではなく、自らの足で書店を巡り、新刊台から棚の隅まで視線を走らせることで、予期せぬ未知のテーマや装丁に直感で手を伸ばします。
また、読む時間を見つけるのではなく「移動中や就寝前など、生活の隙間に物語を流し込む」スタイルを徹底。多ジャンルの本を並行して読み進めることで、異なる知識同士が頭の中で化学反応を起こし、唯一無二の独創的な企画やシナリオへと昇華されていきます。