ネット検索で頻繁に浮上する「宝塚出身者のAV出演」という噂ですが、結論から言えば完全に架空のデマとは言い切れない歴史的な事実が存在します。最も広く知られているのが、成人向け大手メーカー「MUTEKI」から2010年代にデビューした事例です。
当時、宝塚歌劇団の84期生として月組などに在籍していたとされる元団員が芸名を変えて出演し、ファンの間だけでなく一般メディアでも大々的に報じられました。宝塚音楽学校の卒業生名簿や過去の公演パンフレットとの照合など、ファンの間でも徹底的な検証が行われ、元劇団員本人の転身であることが確認されています。
一方で、市場に溢れるすべての作品が本物というわけではありません。アダルト業界では「元タカラジェンヌ風」「宝塚風の芸名や衣装」を用いた企画モノや、他人の空似を利用したキャッチコピーが多用される傾向があります。そのため、確たる証拠がないままネット上でOGの名前が拡散されてしまった風評被害のケースも少なくありません。