川島町平成の森公園を象徴する最大のスポットが、園内中央部に弧を描くように架けられた日本一長いバラのトンネルです。平成15年(2003年)に完成したこの構造物は全長約330.5メートルにおよび、ピエール・ドゥ・ロンサールやアンジェラなど、約60品種・450本を超える多彩なつるバラがアーチを覆い尽くします。
来園者の関心が最も高まる平成の森公園のバラの見頃は、年に2回訪れます。例年の開花データおよび近年の気象動向を踏まえると、主役となる「春バラ」は5月中旬から5月下旬にかけて最盛期を迎えます。トンネル全体が鮮やかなピンクや深紅、白の花弁と甘い芳香に包まれる景観は圧巻です。また、10月中旬から11月上旬にかけては「秋バラ」が咲き誇り、春に比べて花数はやや落ち着くものの、一輪ごとの色合いと香りが際立つ通好みの鑑賞期となります。
町を挙げた恒例行事である川島町バラまつり最新情報として、開花ピークに合わせた5月中旬の週末には、地元特産品の販売ブースや観光物産展、苗木の即売会などが催され、町内外から多くの観光客が詰めかけます。歩行路は段差の少ない舗装が施されており、ベビーカーや車椅子での散策にも適したバリアフリー設計が施されています。