Q1:内閣官房副長官と内閣広報官はどちらが立場が上ですか?
A1:職責の性質が異なりますが、序列としては政務を担当する国会議員枠の内閣官房副長官(副大臣級)が上位に位置づけられます。ただし、内閣広報官も各省事務次官と同等の特別職指定職であり、内閣官房長官および首相に直結する政策広報の最高責任者として極めて強力な発言権を有しています。
Q2:内閣広報官に一般の民間人やジャーナリストが公募で選ばれることはありますか?
A2:一般公募の仕組みはありません。内閣総理大臣による任命(国家戦略上の政治的判断)によって決定されます。ただし民間登用そのものの前例はあり、過去には日本テレビの元キャスターやNHK出身のジャーナリストが広報官に抜擢された歴史が存在します。
Q3:首相記者会見で指名される基準は事前に決まっているのですか?
A3:会見の幹事社(大手メディア持ち回り)が優先的に指名される慣例があります。その後は内閣広報官が挙手している記者の中からバランス(新聞・通信・テレビ・雑誌・ネットメディア・外国人記者など)を考慮して現場で差配します。指名の偏りに対しては記者クラブ内外から批判が起きることも多く、広報官の公平性が常に問われます。