展望ラウンジを訪れる写真愛好家にとって、もっとも注意すべき点が撮影ルールの厳格化です。現地では安全確保および一般来訪者の通行妨害を防ぐため、以下の規則が敷かれています。
第一に、三脚・一脚・自撮り棒(セルフィースティック)を含む床置き器具の使用は全面的に禁止されています。さらに、窓枠や手すりに機材を乗せて固定する行為、ガラス面に吸盤や粘着テープを貼り付ける行為、パーテーションや暗幕等で通路を遮る行為も禁止対象です。
夜景撮影時に問題となる「室内照明の写り込み」については、同展望台のガラスが外側に向かって斜め下向きに傾斜しているため、通常の垂直ガラスよりも反射が大幅に抑えられています。よりクオリティの高い夜景写真を狙う場合は、手持ち式のラバーフード(シリコンフード)や反射防止レンズスカートを窓に密着させずに手持ちで構えるか、レンズの絞りを開放気味にしてISO感度を適切に上げる撮影アプローチが推奨されます。