参院選の投票用紙はどう書く?選挙区と比例の違いや無効票の罠を解説

参院選の投票用紙はどう書く?選挙区と比例の違いや無効票の罠を解説

参院選の投票用紙はどう書く?選挙区と比例の違いや無効票の罠を解説についての真相をお届けします。

参議院選挙の投票所で交付される投票用紙は合計2枚です。投票の流れは全国一律で、まず1枚目の投票用紙を受け取って記入・投函した後に、2枚目の投票用紙を受け取って再度記入・投函する「2段階方式」が採用されています。

有権者が最も警戒すべき決定的な違いは、「1枚目(選挙区)には政党名を書いてはいけない」という絶対ルールです。衆議院選挙の小選挙区と同様に、各都道府県を単位とする選挙区選挙では、候補者個人の氏名のみが投票対象となります。ここに「自由民主党」「立憲民主党」「日本維新の会」といった政党名やその略称を書いてしまうと、その時点で100%無効票として処理されます。

一方で、2枚目の「比例代表」は全国を1つの単位として争われる選挙であり、「候補者個人の氏名」または「政党等の名称・略称」のどちらを書いても有効になる「非拘束名簿式」が導入されています。衆議院の比例代表(政党名のみ記載)と混同しやすいため、投票記載台の掲示を落ち着いて確認することが不可欠です。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。