つげの木を庭に植えてはいけない?後悔する3つの理由と害虫・剪定の真相

つげの木を庭に植えてはいけない?後悔する3つの理由と害虫・剪定の真相

つげの木を庭に植えてはいけない?後悔する3つの理由と害虫・剪定の真相に関する疑問を丁寧にまとめました。詳細な解説をチェックしましょう。

庭木としての「つげ」を語る上で、最も誤解が多いのがイヌツゲ(モチノキ科)とホンツゲ(ツゲ科)の混同です。ホームセンターや一般住宅の生垣で見かける安価な樹木の多くは「イヌツゲ」ですが、伝統工芸品や高級木材として知られるのは「ホンツゲ(アサクラツゲなど)」です。両者は生物学的に科レベルで異なる植物であり、性質や管理方法も大きく異なります。

比較項目ホンツゲ(ツゲ科ツゲ属)イヌツゲ(モチノキ科モチノキ属)見分け方の決定打葉の並び(葉序)対生(茎を挟んで向かい合って付く)互生(左右交互に互い違いに付く)枝を観察し、葉が対になっているか確認葉のフチ(鋸歯)全縁(ギザギザがなく滑らか)微小な鋸歯あり(細かなギザギザ)葉の縁を指でなぞると判別可能主な害虫ツゲノメイガが猛威を振るうハマキムシ、ハダニ、カイガラムシツゲノメイガはホンツゲを好む(イヌツゲも食べる)成長速度と木質極めて遅い・極めて硬く緻密(高級材)やや早い・一般的な硬さ(普及種)苗木の価格帯(ホンツゲは数倍高価)

自宅の木がどちらかわからない場合は、「葉の付き方」を確認してください。枝から左右ペアで同じ位置から葉が出ているならホンツゲ、互い違いにジグザグに出ているならイヌツゲです。この見分け方を把握しておくことで、後述する害虫対策や剪定の計画が正確になります。

中川 明日香
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中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。