三重県 高校バスケ 強豪校の筆頭として知られる四日市工業高校は、半世紀近くにわたり県内王座を守り続け、全国の舞台で激闘を繰り広げてきました。同校の強さは、徹底したファンダメンタル(基礎技術)の反復と、アグレッシブなオールコートディフェンスにあります。
ウインターカップやインターハイにおける四日市工業 バスケ部 戦績を振り返ると、激戦区の全国大会で幾度となくベスト16や上位進出を果たし、強豪ひしめく全国のスカウト陣から常にマークされる存在であり続けています。桜井氏が在籍した時代は、チーム全体が個の能力と組織的なトランジションを融合させ、名実ともに全国トップクラスの脅威として認知されました。
四日市工業の歴代メンバーには、大学バスケの強豪(東海大学、筑波大学、青山学院大学、愛知学泉大学など)へ進み、インカレで活躍した選手や、Bリーグの前身であるJBL・bjリーグでプロとしてコートに立った実力者が多数名を連ねています。先輩から後輩へと受け継がれる「泥臭いルーズボールへの執着」と「サイズに甘えない走力」というDNAは、時代が変わっても同校の揺るぎないアイデンティティです。