ネット上の情報やSNSの口コミでは、「セブン-イレブンのネットプリントとローソンは全く同じ操作で使える」という誤解が散見されます。しかし、導入されている複合機のベンダー(セブン-イレブンは富士フイルムビジネスイノベーション製、ローソンはシャープ製)が異なるため、対応アプリやインターフェースの設計思想は明確に分かれています。
特に見落とされがちな盲点が「A3白黒印刷の価格設定」です。ローソンのシャープ製マルチコピー機では、B5からA3サイズまで白黒印刷が一律20円に設定されています。他チェーンでは用紙サイズによって価格が変動する場合があるため、図面や模造紙サイズの資料を複数枚出力する場面では、ローソンのコストパフォーマンスが際立ちます。
また、USBメモリを使用する際、フォーマット形式が「NTFS」や「exFAT」になっている最新の大容量ドライブでは機器側が認識しないケースがあります。最も安全なフォーマットは「FAT32」であるため、古い規格のUSBメモリを用意するか、事前にフォーマット形式を確認しておくことがトラブル防止の鍵となります。