梅花女子大学は、時代とともに「女性が生涯にわたって自立できる実践的な専門職養成」へと大きく舵を切ってきました。現在の主力3学部の特徴と入試難易度の傾向は以下の通りです。
看護保健学部は、地域医療や高度医療現場を支える「看護学科」と、全国的にも大学設置が希少な「口腔保健学科(歯科衛生士養成)」の2学科を擁します。模試における偏差値は40.0〜47.5前後で推移しており、国家試験対策の手厚さと病院実習のサポート体制が高く評価されています。現役合格率も全国平均を上回る実績を連年記録しています。
食文化学部は、伝統的な家政学の枠組みを超え、「食ビジネス」「調理」「商品開発」から「管理栄養士国家資格」の取得までを網羅する関西屈指のユニークな学部です。有名企業との産学連携によるレシピ開発やスイーツプロデュースなど、在学中から実践的なプロジェクトに携われる点が受験生に選ばれる大きな要因となっています。
心理こども学部では、臨床心理・公認心理師への接続を目指す「心理学科」と、保育士・幼稚園教諭・小学校教諭の複数免許取得が目指せる「こども学科」を展開。きめ細かな少人数指導により、公募推薦や総合型選抜における合格最低点の競争倍率は安定しており、確かな指導力を備えた教員・保育者を多数輩出しています。