福岡県立春日高等学校は、普通科単科の進学校として県内全域から高い注目を集めています。大手模試機関のデータによると、最新の偏差値は68〜69に位置し、公立高校としては県内トップクラスの難易度です。
福岡県の公立高校入試において第5学区(福岡市南部、春日市、大野城市、太宰府市、筑紫野市、那珂川市など)は激戦区として知られています。この学区内における序列では、学力トップに君臨する筑紫丘高校に続き、春日高校と筑紫高校が上位グループを形成。特に春日高校は、都市部へのアクセスの良さと堅実な国公立大学合格実績から、近年ますます志望者が集中する傾向にあります。
一般入試における競争倍率は例年1.2倍〜1.4倍前後と高水準で推移しており、油断は一切許されません。合格のための内申点(通知表の評定)の目安は39〜42以上(45点満点中)、入試本番の得点ボーダーラインは300点満点中240点〜250点以上(得点率8割〜8.3割以上)が確実圏とされています。基礎・基本の完全定着はもちろんのこと、思考力・記述力を問う発展問題への対応力が合否を分ける構造です。
また、推薦入試(特色化選抜等の動向を含む)においても高い評定平均値が求められ、中学校時代の学業成績だけでなく、部活動や生徒会活動、地域貢献活動での顕著な実績、明瞭な志望動機が厳しく審査されます。推薦を狙う場合でも、内申点40以上を確保した上で一般入試の対策を並行して進めるのが定石です。