SNSやネット掲示板では、閉館から数年が経過した現在でも「おふろの王様 志木店がリニューアルして再開するらしい」「別の事業者が居抜きで銭湯を始める」といった不確かな噂が散見されます。しかし、これらの憶測は完全な誤解です。
温浴施設が居抜きで再開する場合、既存の浴槽や機械設備を残すのが通例ですが、志木館は地下配管や基礎を含めて完全に解体・撤去されています。ゼロから温浴施設を新設するには莫大な初期費用と温泉掘削・許認可の取得が必要であり、住宅街の現敷地で再び銭湯が開業する現実的な可能性はゼロといえます。
また、「志木店の再開」と混同されがちなのが、2026年12月にオープンした「おふろの王様 和光店」の存在です。志木館の閉館と入れ替わるように近隣エリアの和光市広沢に最新鋭の旗艦店が誕生したため、これが「志木店の移転・リニューアル」と誤認されてネット上で拡散された経緯があります。