さいたま市立病院の歴史を振り返ると、旧病棟の老朽化と狭隘化、さらには耐震性の課題を克服するため、2019年末から2026年1月にかけて隣接地に新病棟が建設され、グランドオープンを果たした経緯があります。この建て替えによって、病床数は567床へと再編され、感染症への即応力や災害時医療機能が格段に向上しました。
院内は動線が整理され、外来・検査・入院がスムーズに連携する近代的なフロア構造となっています。全30以上の診療科を擁し、がん診療拠点病院、地域周産期母子医療センター、小児救急医療拠点としての役割を果たしています。
外来を受診する際に必須となるのが、診療科ごとの「外来担当医表」の事前確認です。大学病院等からの派遣医師や専門医の担当日は曜日ごとに固定されており、月ごとに担当医の変更や休診・代診が発生します。特に専門外来(心臓血管、膠原病、呼吸器腫瘍など)は完全予約制となっていることが多く、公式ホームページで毎月更新される外来担当医表を事前にチェックしておくことが確実な受診への第一歩です。