ネット上のコミュニティ(X、5ちゃんねる、Yahoo!ニュースコメント欄など)を定点観測すると、「NHKの本気」に対するユーザーのリアクションには極めて特徴的な傾向が見られます。
最も多く見られるのは、「受信料の払い甲斐を実感した」「普段文句を言っているが、この番組を見せられたらぐうの音も出ない」というポジティブな白旗宣言です。特に『魔改造の夜』のように、日本の誇る大手メーカーのエンジニアたちが社名を背負って極限状態で知恵を絞り合う姿には、「地上波で一番泣けるドキュメンタリー」「どんなドラマよりドラマチック」といった熱狂的な投稿が相次ぎます。
一方で、視聴者の目が肥えた現代だからこそのシビアな声も存在します。「平時の無難な情報番組との落差が激しすぎる」「すべての番組でこの熱量を維持してほしい」といった、高すぎるクオリティゆえに通常の編成に対する物足りなさを指摘する意見も少なくありません。