SNSや知恵袋、コミュニティフォーラムを定点観測すると、「アップデート後にアイコンが四角になってから目的のアプリが見つからない」「白い正方形の台座の上に小さな丸アイコンが乗っかっているのが耐えられない」といった不満が数多く投稿されています。
この不快感は単なる個人の好みの問題ではなく、認知心理学および視覚情報処理の観点から論理的に説明がつきます。
人間の脳は、ホーム画面上に並ぶアプリアイコンを「文字(アプリ名)」ではなく「外形シルエットとキーカラー」で瞬時に識別しています(ゲシュタルト心理学におけるプレグナンツの法則)。すべてのアイコンが一律の角丸四角形に統一され、さらに古いアプリの外側に強制的な白い余白(台座)が付与されると、シルエットの差別化要因が消失します。これにより、目当てのアプリを特定する際の視覚探索時間(認知的負荷)が大幅に増加し、ユーザーは無意識の疲労感を覚えることになります。
特に問題視されるのがAndroid アイコン 枠線 消す方法を探すユーザーの多さです。アダプティブアイコン非対応の古いアプリに対し、システムが自動で背景の四角枠を生成して埋め込む処理を行うため、視覚的なノイズが劇的に増大してしまうのです。