Q1:大根おろしは温かいタレで煮るべきですか?それとも冷たいまま乗せるべきですか?
A1:ハンバーグの温度低下を防ぐ観点からは、タレはしっかり熱々に煮詰め、冷たい大根おろしの上から回しかけるのが最もバランスに優れています。ただし、消化酵素(ジアスターゼ)の働きを最大限活かしたい場合は、加熱すると酵素が失活するため、冷たい生のおろしに熱々のタレを絡めて召し上がってください。大戸屋風のように優しい口当たりを楽しみたい時のみ、おろしごと軽く煮立てるのがおすすめです。
Q2:すりおろした玉ねぎソースが辛くなってしまいました。どうすれば直せますか?
A2:玉ねぎの辛味成分「硫化アリル」は、加熱または油と合わせることで甘味に変化します。小鍋か電子レンジ(ラップなしで500W約1分)でフツフツとするまで再加熱するか、みりん・砂糖を少量足して煮詰めてください。また、炒めたハンバーグの脂としっかり乳化させることでも辛味の角は綺麗に消え去ります。
Q3:市販のポン酢しかない時、一番手軽にプロの味に近づける方法はありますか?
A3:ハンバーグを焼いた後のフライパンにポン酢を直接入れ、弱火で軽く泡立つまで温めて酸味を飛ばし、そこに「砂糖ひとつまみ」と「バター5g(またはごま油数滴)」を足すのが最短ルートです。酸味のトゲが消え、脂質のコクが補われて一気に洋食レストランの味わいに化けます。