高校選びにおける核心とも言えるのが出口戦略です。錦城学園高校の進学実績を俯瞰すると、生徒の学力層を着実に引き上げ、現役合格にこだわった指導体制が定着している様子がうかがえます。
進学実績の中心ゾーンとなるのは、日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学からなる「日東駒専」グループ、そして成蹊大学、成城大学、明治学院大学、獨協大学、國學院大學、武蔵大学の「成成明学獨國武」グループです。さらに上位層は明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学などのGMARCH各校へも現役合格者をコンスタントに輩出しています。
特筆すべきは、錦城学園高校の指定校推薦枠の充実度です。140年以上の歴史を有する伝統校であるため、私立大学からの信頼は厚く、工学院大学や東京電機大学、芝浦工業大学といった理系大学、さらには日本女子大学や東京女子大学などの女子大枠、そして日東駒専レベルの文系学部まで、多種多様な指定校推薦枠を毎年維持しています。
学校側が放課後講習や習熟度別の補習を組んで一般選抜をバックアップする一方で、「評定平均を3年間にわたってしっかりと維持し、推薦枠を活用して年内に志望校を確定させる」という手堅い戦略をとる家庭にとっても、非常にコストパフォーマンスの高い環境が整っています。