一人回しを漫然と行っても実力は伸びません。公式ルールに則った厳格なセットアップから、先攻・後攻それぞれの役割を明確に意識した手順を踏む必要があります。
ステップ1:最初の7枚とサイド落ち確認のタイムアタック
山札を十分にシャッフルし、初期手札7枚を引いてたねポケモンをバトル場に出します。その後、サイドカード6枚を並べた段階で、最初のサーチカード(ネストボールやハイパーボール、なかよしポフィン等)を使用した際に山札全体を15秒以内で確認する訓練を行います。
確認すべき優先順位は以下の通りです:
- 主要アタッカーの現物および進化ラインの枚数
- デッキに1枚しか採用していないキーカード(エーススペック、サポート、特定のスタジアム)の有無
- 基本エネルギー・特殊エネルギーの残枚数
- ボスの指令やプライムキャッチャーなどフィニッシュに関わる札の落ち具合
山札にあるカードを見るのではなく、「本来あるはずのカードで何が見当たらないか」を逆算してサイド落ちを正確に把握する癖を一人回しで徹底します。
ステップ2:先攻1ターン目・2ターン目の着地点設定
先攻を取った場合、1ターン目はサポートの使用やワザの宣言ができません。そのため、「2ターン目に確実に進化し、必要なエネルギーを供給してワザを宣言できる盤面」を先攻1ターン目でどこまで構築できるかが評価軸となります。ベンチに置くべきシステムポケモンの展開数、手貼りエネルギーの有無を厳格にチェックします。
ステップ3:後攻1ターン目のアクションと捲りの分岐
後攻を選択した場合は、サポートの使用と最初の攻撃権が与えられます。後攻1ターン目から攻撃を仕掛けるアグロ構築であれば、確実に要求札を揃えてワザを宣言できる確率を計測します。後攻から展開を伸ばすコントロール系構築であれば、ペパーやカイなどのサポートから盤面を強固にする動きを再現します。