Q1:藤岡弘、さんが仮面ライダーの撮影中に遭ったバイク事故とは具体的にどんな状況だったのですか?
A1:1971年、第9話・第10話の撮影中に時速80kmを超えるスピードで走行中、カーブを曲がりきれず電柱に激突しました。左大腿骨を複雑粉砕骨折し、骨が筋肉を突き破る重傷で、一時は足の切断や一生歩行不能を宣告されるほどの危機でした。しかし過酷なリハビリを経て奇跡の生還を果たし、後のダブルライダー体制へと結実しました。
Q2:初代仮面ライダーには最初なぜ「変身ポーズ」がなかったのですか?
A2:当初の設定では、本郷猛がバイク(サイクロン号)で走行し、ベルトの風車に風圧を受けることで変身エネルギーを蓄積する仕組みだったためです。藤岡氏の事故負傷により急遽登板した佐々木剛氏(2号・一文字隼人)が二輪免許を持っていなかったことから、バイクに乗らずに変身するギミックとして「変身ポーズ」が考案され、歴史的な大流行となりました。
Q3:息子である藤岡真威人さんは、どのようにして本郷猛の役を受け継いだのですか?
A3:2026年公開の映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』にて、1971年当時の若き日の本郷猛役として出演しました。実の父である藤岡弘、氏から直接、立ち振る舞いや武道アクションの厳しい指導を受け、50年の時を超えて本郷猛の魂を完全に再現したとしてファン・批評家の双方から極めて高い評価を獲得しました。