Vaioキーボードの外し方徹底解説!隠しネジの罠と失敗しない交換術

Vaioキーボードの外し方徹底解説!隠しネジの罠と失敗しない交換術

Vaioキーボードの外し方徹底解説!隠しネジの罠と失敗しない交換術の基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。

自力修理で最もマザーボードを昇天させやすい危険地帯が、キーボードとマザーボードを繋ぐ薄いフレキシブルフラットケーブル(FFC)の分離作業です。知っておくべきフラットケーブル外し方のコツは、「力で引っ張るのではなく、コネクタ側のロック機構を見極める」ことに尽きます。

VAIOの基板上に採用されているのは、大半がZIF(Zero Insertion Force)構造のコネクタです。タイプは主に2種類存在します。

・フリップロック型:細い黒色や茶色のバーを、ピンセットや爪先で上方へ90度パタンと跳ね上げることでロックが解除される機構。
・スライド型:コネクタ左右の小さな突起をケーブルの引き抜き方向へ1ミリほど水平にスライドさせて緩める機構。

ロックが確実に解除されていれば、フラットケーブルは指先で軽く引くだけで抵抗なくスッと抜けます。絶対に金属製ピンセットの先でケーブル自体を強く挟んだり、ロックがかかったまま引き抜いてはいけません。内部の銅線が断線したり、コネクタのラッチが破損すると、ハンダ付けのプロですら修復が極めて困難になります。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。