東京ドームの3塁側2階スタンド上層部に位置する41ゲート。専用のエスカレーターを乗り継ぎ、コンコースを抜けてゲートの扉を開けた瞬間、突如として開ける空間の巨大さに誰もが気圧される。急勾配の階段沿いにすり鉢状の観客席が広がり、まさにドームの「屋根」が間近に迫る高度感だ。
ネット上では「遠すぎて何も見えない」「米粒レベル」と語られがちなエリアだが、視界を遮る障害物が一切存在しない点は大きな利点と言える。1階席後方のように上階の出っ張りが頭上を覆い、音響がこもったり天井演出が見えなくなったりするリスクはない。グラウンド全体、あるいはステージ全景を真上近くから見下ろすダイナミックなバードアイ視界がここには約束されている。