この施設を特徴づけているのが、中央に広い中庭(中庭広場)を配した円形建築のレイアウトだ。一般的な直線型の道の駅とは異なり、利用者はぐるりと回遊しながら直売所、土産物店、食事処、テイクアウトコーナーを行き来できる。この開放感あふれる設計が、混雑時でも圧迫感を感じさせない快適な滞在を実現している。
晴れた日には中庭のベンチで神津牧場のソフトクリームを味わう家族連れや、買ったばかりの惣菜を頬張るツーリング客の姿が目立つ。中庭を中心としたコミュニケーションの場として機能しており、単なる商業施設を超えたコミュニティハブのような温かみが漂う。