インターネット上の掲示板や大手予約サイト、ソーシャルメディアに寄せられるネットの反応を検証すると、利用者からの評判と口コミには極めて明確な傾向が浮き彫りになります。
賞賛の声として圧倒的多数を占めるのは、グリーンの仕上がりとコースメンテナンスの高さです。「冬場でも芝の密集度が保たれており、ディボット跡の修復も行き届いている」「スティンプメーターで10フィート近く出ている日のオールドコースは、パッティングのタッチが合わないと3パットが止まらない」といった本格派ゴルファーからの熱狂的なコメントが目立ちます。また、キャディの的確なライン読みや残距離のアドバイスに対しても、「名門らしい落ち着いた接客で、初心者同伴のコンペでも安心して任せられた」と高い満足度を示しています。
一方で、手厳しい指摘として散見されるのが、休日における一部ホールの待ち時間です。「36ホールある大型コースゆえに、トップシーズンやコンペが集中する土日祝日の昼休憩がやや長くなる場合がある」という声や、「オールドコースのアップダウンや池越えで前詰まりが発生しやすい」といったリアルな課題も報告されています。これらは現場スタッフの進行管理によって改善が進められているものの、スコアを意識しすぎてプレーファストの意識が希薄になった組がいる場合、進行ペースに影響が出る場面もゼロではないことが取材から窺えます。