日本国内で広く普及しているソフトダーツとハードダーツでは、スローラインの距離が異なる。ここを混同しているプレイヤーは非常に多い。
ソフトダーツのスローラインまでの距離は2.44m(8フィート)であり、ハードダーツの2.37mよりも7cm遠い。一方、ブルの高さ(1.73m)に関しては両競技で共通だ。
また、ターゲットそのものの寸法も異なる。ソフトダーツの面が15.5インチ規格であるのに対し、ハードダーツは13.2インチ規格と一回り小さい。さらにダブルやトリプルのエリア幅もハードダーツの方がはるかに狭く設計されている。わずか7cmの違いと思いがちだが、ターゲットのサイズ感と相まって、立ち位置の数センチのズレはスローの感覚を根本から狂わせる要因となるのだ。