劇中の舞台となったのは、華やかさとシビアさが背中合わせに存在するファッション雑誌業界だ。編集部という密室の中で繰り広げられるマウンティング合戦は、働く女性たちのリアルな共感と慄きを呼んだ。マウンティングの「格付け」が可視化される演出は、当時のテレビ界において極めて斬新だった。
制作を手掛けたのはフジテレビと共同テレビジョンの強力タッグ。洗練されたビジュアルセンスと、テンポの早いスピーディーな展開が見事に融合し、毎週放送直後からネット上での議論が白熱した。ただのドタバタ劇ではなく、緻密に構成されたサスペンスフルな群像劇として仕上がっている。