幅広い年代に愛される最大の理由は、単一のテイストに依存しない独自のマルチレーベル戦略にある。ハニーズの店内を歩くと、ターゲット層ごとに明確に分けられた3つの主要ラインが存在することに気づく。
若年層のトレンドやカジュアルテイストを捉えた「C・O・L・Z・A」は、10代から20代前半を中心に支持を集める。一方で、通勤やお出かけに対応するきれいめオフィスカジュアルを提案する「GLACIER」は、20代後半から40代の働く女性に大ヒット中だ。さらに、着心地と日常の快適さを重視した「CINEMA CLUB」は、30代から50代以上の主婦層やミドル世代から絶大な信頼を獲得している。
このように、一つの店舗内で異なるライフステージに応じたラインを展開することで、親子で買い物を楽しむ光景も日常茶飯事となっているのだ。