騒動の発端となったのは、大船渡湾周辺や赤崎町方面の空を覆うような煙の目撃情報でした。大船渡リアルタイム情報を追うSNSユーザーからは、「国道45号線を走行中に遠方で煙柱が見えた」「焦げ臭いにおいはしないが異様な煙の量だ」といった声が相次ぎました。
特にスマートフォンで撮影された写真や動画が拡散されると、大船渡火災ネットの反応は一気に過熱。「近隣で火災が発生したのではないか」「避難が必要なのか」といった真偽不明の情報が飛び交う状況が生じました。地形的に三方を山に囲まれ、海に開けた大船渡では、一度煙が発生すると風向によって広範囲に滞留しやすく、視覚的なインパクトが増幅されやすい特徴があります。